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RobotTrader Builder 説明書


RobotTrader Builder について

RobotTrader Builder は先物やFXの売買ロジックをGUIで構築するRADツールです。以下のような特徴があります。
  1. テクニカル指標やシグナル判定の部品を画面に配置して、それらを組み合わせることによって売買ロジックを構築するRADツールです。
  2. 構築した売買ロジックを用い取引シミュレーションして、グラフ表示することができます。
  3. 市場価格データ(ローソク足など)が入っているフォルダを監視して グラフを定期更新することができます。
  4. テクニカル指標やシグナル生成の部品はオープンソース(LGPLv3)です。SOURCEFORGEでソースを公開しています。
対応環境

--Java-------------
JDK8
当ソフトはJavaで開発しました。コンパイラ準拠レベルは1.8です。

--OS---------------
以下のOSで動作確認をしました。
・Windows10
・Linux
- CentOS 7.0

ダウンロード

RobotTrader Builder V2.00 のダウンロード

インストール方法

アーカイブを適当なフォルダに展開してください。セットアップ処理は必要ありません。
以下のファイルが展開されます。

robottrader.jar - RobotTraderBuilder本体
robotbrain.jar - RobotTraderLibrary
readme.txt -説明書
historicaldataフォルダ - 日経225mini先物のローソク足データサンプル
signalboxフォルダ - 売買ロジックのサンプル

JDKがインストールされていることが前提条件となります。

アンインストール方法

インストール時に展開したファイルとフォルダをすべて消してください。
※これ以外の場所にファイルを書き込むことはありません。

起動方法

・Windowsの場合
robottrader.jarをダブルクリックしてください。

・Linuxの場合
jarを置いたディレクトリで以下のコマンドを実行してください。
java -jar robottrader.jar

※保存フォルダについて
signalboxフォルダ内のdefaultフォルダが売買ロジックを格納する保存フォルダです。
別の保存先を指定したい場合は起動時にフォルダ名を指定します。

(例)java -jar robottrader.jar user1

操作方法

動画を公開しています。
  1. 基本的な使用方法
  2. 売買ロジックの構築と検証
ユーザー登録

RobotTrader Builder はシェアウェアです。継続して使用する場合は作者に送金してください。代金は800円です。
まずは試用していただき、このソフトを使うことができるか、また、納得いく機能かどうかを判断してください。作者はいかなる理由でも返金には一切応じません。

送金はVectorのシェアレジで受け付けております。
作品番号は SR359860 です。

免責事項

本ソフトウェアは「現状のまま」提供されるもの とします。本ソフトウェアについては、明示黙示を問わず、商用品とし て通常そなえるべき品質をそなえているとの保証も、特定の目的に適合するとの保証を含め、何の保証もなされません。事由のいかんを問わず 、損害発生の原因いかんを問わず、且つ責任の根拠が契約であるか厳格 責任であるか(過失その他) 不法行為であるかを問わず、仮にそのよう な損害が発生する可能性を知らされていたとしても、本ソフトウェアの 使用から発生した直接損害、間接損害、偶発的な損害、特別損害、懲罰的損害または結果損害のいずれに対しても(代替品またはサービスの提 供、データまたは利益の損失の補償、業務の中断に対する補償を含め) 責任をいっさい負いません。

再配布条件

配布アーカイブを改変しない限り、再配布は自由です。作者の了解を得る必要はありません。ただし、FTPサイト等への転載や書籍への掲載(CD-ROM等への収録も含む)は、事前に作者の了解をとってください。

著作権について

著作権はこのソフトの作者(RobotBrain)が所有しています。逆コンパイル、その他一切の変更を禁止します。
※RobotTraderLibrary(robotbrain.jar)についてはオープンソースで公開していますので別ライセンスです。RobotTraderLibraryの利用許諾条件を参照してください。

連絡先

・作者サイト
http://robotbrain.jp/
作者サイトに連絡先メールを載せていますのでこちらに問い合わせをいただければご回答いたします。

・RobotTraderLibrary開発サイト
http://sourceforge.jp/projects/robotbrain/devel/
テクニカル指標の算出やシグナル判定を行う部品「RobotTraderLibrary」の開発サイトです。バグ報告や質問などをWeb上で行えるようになっています。

詳細説明

(1)各種ボタンの説明

フレームワークノードを追加
フレームワークノード(エントリポイントやパラメータ)を追加します。
エントリポイントとは呼び出し元プログラムからのデータの入り口でここから現市場価格や現ポジション数などが渡ってきます。エントリポイントにはローソク足(ICandleStick)か価格データ(ICurrent)を指定できます。キーボードの"F"キーがこのボタンのショートカットキーになっています。

テクニカル指標ノードを追加
テクニカル指標ノードを追加します。テクニカル指標ノードは、入力したデータをもとにテクニカル指標を算出しそれを次のノードへ渡す部品です。キーボードの"X"キーがこのボタンのショートカットキーになっています。

シグナル判定ノードを追加
シグナル判定ノードを追加します。シグナル判定ノードは、入力したデータをもとにシグナルを判定しそれを次のノードへ渡す部品です。買い(LONG)、売り(SHORT)、退出(ESCAPE)、中立(NEUTRAL)、シグナルなし(NOSIGNAL)、ポジションを増やす(ADD)、ポジションを減らす(SUB)の7種類のシグナルを生成します。
キーボードの"S"キーがこのボタンのショートカットキーになっています。

シグナルブロックノードを追加
シグナルブロックノードを追加します。シグナルブロックノードは、複数のシグナルを入力して1つのシグナルに統括する部品です。キーボードの"B"キーがこのボタンのショートカットキーになっています。

JavaソースとJarファイルの生成
作成した売買ロジックからJavaのソースを生成してコンパイルし、Jarファイルに固めます。
ソース生成オプションダイアログで「通常」を選択すると、売買ロジックのビューワが起動します。省メモリは実取引用のJarファイルを生成する時に使います。


(2)ノードエディタの説明

@テクニカル指標部品のノードエディタ


・ノード名
ノードを一意に特定する名前です。英数字とアンダーバーが入力可能です。

・パラメータ
部品に設定するパラメータです。各パラメータにマウスカーソルをあわせるとパラメータの説明がツールチップで表示されます。
セルに値を入力したらEnterキーを押してください。
パラメータの個数が可変のクラスについては追加ボタンと削除ボタンが有効になりますので、これらボタンで行の追加/削除が行えます。また値項目に入力した後にShift+Enterで入力確定すると、最小値〜増分項目の値が初期値で置き換えられます。
  1. パラメータ名
    パラメータの名前。英数字とアンダーバーが入力可能です。

  2. パラメータの値
  3. 最適化〜増分
    最適化サービスで使用する項目です。RobotTrader Builder 単独で使用する場合は未使用項目です。
Aシグナル判定部品のノードエディタ


・ノード名
ノードを一意に特定する名前です。英数字とアンダーバーが入力可能です。

・優先比率
出力するシグナルの優先比率を指定します。
※シグナルブロックの判定ロジック
入力シグナルをシグナルの種類(買い、売り、退出、ポジションを増やす、ポジションを減らす)毎に優先比率を合算して、その値が最大のシグナルを探します。その最大のシグナルに中立シグナルの優先比率を加算した値が100に達していればそのシグナルをアウトプットのシグナルにします。達していなければデフォルトシグナルがアウトプットになります。

・出力シグナル
条件が成立した時に出力するシグナルを指定します。

・デフォルトシグナル
条件が成立しなかった時に出力するシグナルを指定します。
※条件が成立しないケース
  1. 優先比率が、買い=50、売り=50のように割れた場合
  2. 優先比率が最大のシグナルの比率に中立シグナルの優先比率を加算しても100に達しない場合
(3)売買ロジックのサンプルの説明

サンプルでは、ローソク足の終値の10本SMAと30本SMAを求めて、10本SMAが30本SMAを上回れば買い、下抜ければ売りシグナルを生成します。処理の流れは以下のようになります。
  1. ICandleStickノードからConvノードにローソク足が渡り60分足に変換されます。
  2. CloseLineノードに60分足が渡り終値のラインが生成されます。
  3. CloseLineをインプットに10本SMAと30本SMAが生成されます。
  4. 10本SMAと30本SMAをインプットにCrossLongノードで「買い」、CrossShortノードで「売り」の判定が行われます。
  5. CrossLongシグナルとCrossShortシグナルをインプットにOResultノードで最終的な売買判断が行われます。
 
   

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